タバコ・アルコール販売
サイパンのタバコ・アルコール販売の法律はID(写真入、英語の身分証明書)が購入の条件となりますので、購入の際にはID(写真入、英語の身分証明書)が必要になります。明らかに21歳以上の方であっても、ID(写真入、英語の身分証明書)の確認無くタバコ・アルコール販売することは出来ません。小売店に限らずレストランでもアルコール類のオーダーの際はID(写真入、英語の身分証明書)確認をさせて頂きます。
タバコの年齢制限は18歳以上です。
18歳未満の方へのタバコの販売および提供、18歳未満の方のタバコの購入および喫煙は法律で禁止されております。購入時にID(写真入、英語の身分証明書)の提示を求められます。購入時には身分証明書の携帯をお勧め致します。
禁煙法により公共の場所、または禁煙サインのある場所での喫煙は法律で禁止されております。
アルコールの年齢制限は、21歳以上です。
21歳未満の方へのアルコール飲料の販売及び提供、21歳未満の方のアルコール飲料の購入及び飲酒は法律で禁止されております。購入時にID(写真入、英語の身分証明書)の提示を求められます。購入時には身分証明書の携帯をお勧めいたします。一般小売店でのアルコールの販売時間は、午前8:00~午後22:00までです。バーやレストランでは深夜2:00まで販売していますが、午後22:00~午前8:00のアルコールの販売は法律で禁止されています。
※お店によっては販売時間が違う場合もございます。
・レンタカーを借りた場合、同乗者の飲酒も禁止されています。車内にふたの開いたアルコール類があると飲酒とみなされて処罰の対象となります。
・選挙投票日はアルコール類の販売、給仕が午前7:00~午後19:00まで禁止されます。(但し、ホテル、空港、ゴルフ場施設内レストランなど対象外な場所もございます)※要確認
禁煙法について
公共の場所または禁煙サインのある場所での喫煙は禁止のため注意して下さい。
主な喫煙禁止エリアの例はサイパン国際空港、屋内レストラン、レストランにつながるバー(屋外は喫煙可*要確認)ホテル内ロビー、博物館、図書館などの公共施設、医療施設、バス、タクシーなどの公共の乗り物、スーパ-マーケット、ショッピングモール、公共の集会場など。違反者は罰金が課せられるので充分にご注意ください。
ビーチ・海での禁止および注意事項
サイパン島の美しいリーフの内側では穏やかな海も、沖へ出ると流れが速くなる場所がたくさんあります。
ビーチや海で遊ぶときは次のことに気をつけて楽しい旅の思い出を作りましょう。そして、いつ来ても美しいマリアナの海で遊べるよう環境保護にも心を配りましょう。
禁止事項
- サンゴや貝殻の採集、持ち帰りは禁止されています。違反者には罰金が課せられます。
- ビーチをはじめ公共の場で裸になることは禁じられています。
- ダイビング・シュノーケリングポイント「グロット」では、日焼け止め・日焼け止めクリーム類をつけての入水が禁止されています。
注意事項
- 水を常に持ち歩き、のどがかわいていなくても水分補給を心がけましょう。日本のようにどこにでもコンビニがあるわけではありません。水筒を持参したり、ペットボトルを再利用するといいでしょう。
- ビーチでは海に入る前に必ず天候や海の状況をチェックしましょう。
- 右の掲示物がある場合は、潮の流れが速く、引き潮(離岸流)が発生するおそれがあります。特にご注意ください。
- ライフガードがいるビーチではライフガードの指示に必ず従ってください。
- お子様や泳ぎに自信がない方は指定されたライフジャケットを着用してください。
- 指定された区域外では泳がないでください。
- 頭からの飛び込みは危険ですので絶対にしないでください。
- 海中の生き物・植物にはむやみに触らないようにしましょう。無害に見えて毒を持つ生き物や、トゲ、鱗でけがをする場合があります。なお、サンゴや貝殻の採集、持ち帰りは禁止されています。
- 貴重品はビーチや車内に残さないようにしましょう。
- 日差しが強くなる午前10時から午後4時の間は直射日光に当たる時間をなるべく減らし、日差しから肌を守りましょう。
- マリンアクティビティの器具・用具のレンタルは免許を受けた業者で行うようにしましょう。使用方法がわからない時は、免許・資格を持つスタッフに指導をうけましょう。
- Cカードを持っていない人は現地ツアー会社やガイドにすすめられてもスキューバダイビングをしないでください。Cカードを持っていない人や、Cカードを持っていてもブランクなどで不安な人は、体験ダイビングでマリアナの透明な海を楽しみましょう。体験ダイビングでもサンゴや熱帯魚、ウミガメを見ることができます。
- シェルフ、ドロップポイントと呼ばれる場所は岸から近くても水深がとても深くなっています。流れが急で波が高いときは経験者でも穴にはまり、飲み込まれることがあります。ガイドの指示に従ってください。
- グロットに続く階段は狭く滑りやすいです。滑りにくい靴を履いて行きましょう。またグロットの入口に物を置ける場所はありません。階段を降りてすぐに必要となるものだけ持ち込ちこんでください。持ち込んだものはすべて持ち帰ってください。
電話のかけ方
【市内電話】
公衆通話からの島内通話は1通話35セントとなります。
※ホテルの客室からは客室内の案内をご確認ください。
※客室からの通話にはホテル規定のサービス料がかかる場合があります。
現地旅行会社 ターシツアーズ(Tasi Tours)ご利用のお客様は
空港到着時にお渡しした案内書にLINEのRQコードを利用して
LINEチャットでターシツアーズにお問い合わせいただけます。
※電話での相談がご希望の場合は、
LINEチャットに宿泊ホテル、お部屋番号、代表者名をお知らせ頂けば、
こちらからお掛けいたします。
【サイパンから日本へ】
<ホテルの客室から>
外線番号+011+国番号(81)+市外局番(最初の0は不要)+相手の電話番号
※外線番号はホテルにより異なりますので客室内の案内をご確認ください。
※客室からの通話にはホテル規定のサービス料がかかる場合があります。
<公衆電話から>
011+国番号(81)+市外局番(最初の0は不要)+相手の電話番号
※コインが必要となります。
<携帯電話から>
機種により異なりますので、ご自身でご確認ください。
飲料水
水道水(生水)は、飲料水としては適していません。飲用には一般的にミネラルウォーターをおすすめします。
トラブルにあわないために
貴重品(パスポート、現金等)の管理
お客様ご自身の責任と判断よって管理して下さい。鍵がかかるスーツケースや、
宿泊されるホテルの客室にあるセーフティーボックス(金庫)を活用下さい。
車上荒らしやひったくりに注意。
人気のないビーチや観光スポットでの車上荒らしの被害が発生しております。また繁華街でスリやひったくりの被害報告もありますので十分にご注意ください。
北マリアナ警察からのご案内
●飲酒運転は違法です。
飲酒運転が確定すれば初犯で拘留最短3日間+罰金。再犯の場合は拘留最短20日間+罰金となります。
●売買春は犯罪として取り締まられています。
北マリアナの売春禁止法では売春者も90日以内の禁固、10年以内の禁固など重罪を科せられます。
●違法薬物の危険性について
取締対象物(覚醒剤など)法違反は重大犯罪で、中毒死を引き起こし非常に危険です。
●挙銃、実弾/弾薬の不法所持は出来ません。
北マリアナでの挙銃、実弾の不法所持は認められておりません。違反者は厳重に処罰されます。
●万引きは犯罪です。
万引きで検挙される旅行者が増えています。万引きは発覚次第逮捕、拘置所で拘留され裁判となります。
●その他
※公共の場において裸身になることは禁じられています。また、ビーチにおけるヌード撮影(写真やビデオの撮影)も禁止。被写体が未成年の場合は処罰の対象となります。
※12歳以下の子供を一人にしたり、18歳未満の子供をホテルの部屋に一人にすることは法律で禁止されています。また人前で子供をたたいたり、大声で叱りつけたりすることも「虐待」として扱われ法律で罰せられることもありますのでご注意ください。
※未成年者が保護者、成人を伴わない夜22:00~朝06:00までの外出は法律で禁止されております。警察により保護された場合は留置されます。保釈には保釈金が必要となります。