時 差
日本より1時間進んでいます。グアムでのご案内はすべてグアム時間で行われます。
電 圧
110又は120ボルト、60サイクル。
日本の電器は短時間での使用は可能ですが、長時間の使用の場合は変圧器 (アダプター)の使用をお薦めいたします。プラグは日本製も使用できます。
喫 煙
グアムでは禁煙法(ナターシャ保護法)が施行され、ホテル・レストランや公共施設などの屋内スペースは「すべて禁煙」となっております。
違反者には罰金が課せられますのでご注意下さい。
また、たばこは21歳以上です。
お酒と同様に購入時に身分証明書の提示を求められる場合もございます。
喫煙可能コーナー、屋外での対応などの詳細については、ホテル・レストランの係員へお尋ね下さい。
また、たとえ喫煙可能箇所であっても、灰皿の設置は期待できません。
ご自身で吸殻を保管管理できるよう携帯灰皿などをご用意下さい。
飲 酒
グアムではアルコール類の購入・飲酒は21歳以上となっています。
アルコール類を含むオプショナルツアーにご参加の際、年齢確認が行われる場合がありますので、パスポートや写真付き身分証明書の持参をおすすめいたします。
グアムでは法律で午前2時以降、午前8時まで、アルコールの販売が禁止されています。
チップ
日本には馴染みのない習慣なので、戸惑ってしまう事の多いチップですが、料金とは別にサービスへの謝礼として渡します。
チップの目安は料金の約10~15%、ホテルのベッドメイクではベッド1台に付き1ドル程度です。但し特別なサービスを依頼した時などは、やや多めに渡して下さい。
レストランなどでは、請求額にサービス料金が含まれている場合がございます。その場合、別途チップは不要です。
会計前にサービス料金(service charge)込みかどうか請求書をご確認ください。
医 療
グアムでは医療費用も高く病院での通訳業務を依頼する場合も有料となります。短期間の旅行ではありますが、万が一の場合に備えて海外旅行保険に加入される事を強くおすすめいたします。
詳しくはグアム旅行をお申込みになる際に、日本の旅行代理店にご相談下さい。
治 安
旅行者を狙った盗難、置き引きなどの事故が発生しております。現金などの貴重品はホテル内のセーフティーボックスなどに保管し、外出時には必要以上の現金などは持ち歩かない様にして下さい。
- 海水浴の際に、ビーチに荷物を置いたままで海の中に入っている時の置き引きや、ひと気の無いビーチにレンタカーを停め、海岸などを散歩している時の車上狙い等の事件も発生しています。くれぐれもご注意下さい。
- 夜間の一人歩きはお避け下さい。ホテルから目的地への移動は赤いシャトルバス等をご利用下さい。
- ホテルでは在室時でもお部屋の施錠をお忘れなく。
また、外出される際には鍵を持ったことを必ず確認の上、ドアが完全に閉まった事をご確認下さい。すぐ近くの友人の部屋へ行く時などでも必ずドアはロックして下さい。 - 12歳以下の子どもを13歳以上の付き添いなしでひとりにすることが禁止されています。ホテルや車内、ショッピングセンターでの短時間の子供だけの行動も違法になりますのでご注意ください。
遊 泳
プールでの飛び込みや、リーフの外側での遊泳、日没後の海での遊泳は危険ですので絶対におやめ下さい。
交通ルール
車は、信号のある交差点で進行方向が赤信号であっても、左からの進入車がなければいつでも右折する事が出来ます。「( NO TURN ON RED(赤信号の場合は右折不可)」の標識のある交差点を除く)歩行者は横断の際には左からの右折車にお気をつけ下さい。
レンタカー
- 後部座席を含めて車内にいる全ての同乗者にシートベルトの着用が義務づけられています。
12歳未満のお子様、乳幼児のチャイルドシート着用義務については、レンタカー会社にご確認ください。
- 身体障害者の車椅子マークのある場所は駐停車禁止です。罰金の対象となりますので絶対に駐停車しないで下さい。
- スクールバスが赤ランプを点滅させたり、ストップサインを出して停車したら必ずその後方で停車しスクールバスが発進するのを待つ事。スクールバス停車中は絶対に追い越してはいけません。対向車も停車しなくてはなりません。
- 主要幹線道路の中には中央車線がある箇所があります。左折、Uターン専用車線で対向車との共用レーンですので追い越しに使ったり、走行する事は出来ません。
- グアムではサンゴを砕いた舗装道路が多く、雨が降った後は特に滑りやすいのでご注意下さい。